法律改正の動きがある宗教絡みに限らず、後を絶たない怪しい勧誘。
最終的に受け子のように自ら犯罪に巻き込まれるケースもあり、注意が必要です。
本日は日常生活の一部として皆さんに近づいてくる身近な勧誘について取り上げたいと思います。
日常に潜む怪しい勧誘2選
広告に出てくる「すぐ、簡単に~になる」系
こちらは移動するとポイントがたまる系統のアプリで見ることができます。
副業を始めようと考える前になんとなくダウンロードした方も多いのではないでしょうか?
今どきこういった広告に騙されて氏名や住所を入力する人も少ないのかもしれませんが、個人情報を抜かれてしまうだけで終わってしまう危険性が高いので注意しましょう。
友達を増やす系
コロナ下で人のつながりが恋しくなる前からも、孤独はいつも大敵です。
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飲み仲間
東京や大阪などの駅前で「居酒屋知らない?」と声をかけるマルチ商法を行っている疑いのある集団についての記事が掲載されたこともあります。
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勉強サークル
最近では渋谷の駅前で怪しい英会話サークルの勧誘が、、、
場所は待ち合わせをしている人が結構いるこの場所
大学生のような恰好をして、ポケット付きのクリアファイルと手提げを持った人が、ティッシュにチラシを配っていました。
カバンに入っていると便利なので、ポケットティッシュはありがたくもらうことにしているので、受け取ってそのまま行こうとしたところ、アンケートに答えてくれないか、という依頼を受けました。
友人との待ち合わせまで時間があったのと、明らかに怪しくて面白そうな匂いがしたので、参加してみることにしました。
大学生や20代の社会人が参加しているという触れ込みのようです。
英語を学ぶことに興味があるか、どんなことをしてみたいか、などと口頭で聞いてくるような形で、向こうがアンケートに記入してくれます。
そのあとは「夢に挫折したけど、仲間と出会えた」などとありきたりな話をしてくれます。
「友人と待ち合わせがあるので、連絡を取りたい」と言って、そういった話を聞き流しながら、スマホでそのサークルのことを調べてみると、、、
マルチ勧誘の手口のような口コミが出てくる出てくる。
「1日1万円かかると言われた」
「勧誘について行ったら、授業のような雑談のようなものに参加させられ、何時間も帰れなかった」
「教師はおらず、よくわからない外国の方と会話をするだけ」
適当にいなして、早々に引き上げてきました。
休日は渋谷を訪れることが多いのですが、性別や持っているクリアファイルの色は違えど、何回かに一回は必ずいます。
次回声をかけられたら、ティッシュと引き換えに
「なぜ英会話のために入ったのに一人で勧誘させられているのか」
「いくら払っているのか」
など聞いてみたいと思います。
孤独<依存、人と比べず自分の時間を持つしかない
孤独は確かにつらいですが、お金を払って依存する人間関係の方がもっとつらいものです。
ホストクラブにはまってしまう女性に似たようなものと言えるかもしれません。
私も大学生の頃は気の合う友人に巡り合えるまで複数サークルに顔を出していましたが、なかなか巡り合えないものです。
また、活動的な性格であるかにもよりますが、一度に関係を維持することのできる人数は案外少ないものです。
まとめ
人肌が恋しくなることもありますし、たくさん友人がいて活動的な人を見るとうらやましいと思いこともありますが、あくまで自分に合った日々の過ごし方を探るべきなのかな、と感じました。
このブログのような失敗談を見て相対的に自分の幸せを感じたり、ちょっとした努力やのんびりした趣味を楽しんでいきたいと思います。
記事紹介
平日に書いているブログは「ソロ活」「のんびりと自分の時間を楽しむ」という軸で書いています。
皆さんには、日々の私の失敗や経験を笑い飛ばして、楽しんでもらえると幸いです。
私個人は、前向きな学びも得ていこうと思っています。