安定して貯金ができるようになってきたので、iDeCoを始めることにしたSatoです。
しかし、つみたてNisaと違って、iDeCo加入までの道のりはとてつもなく長いものでした。
iDeCoとは?
自分で月ごとの拠出額を決めることができる、「個人型確定拠出年金」と呼ばれる私的な年金制度です。
一定額が非課税になるため、節税対策になり、老後の資金調達として加入する方が増えています。
下記画像のように、加入資格に応じて毎月拠出できる額に上限があります。
※企業年金には厚生年金基金や企業年金基金などがありますが、厚生年金保険とは異なる点に注意しましょう
iDeCo加入までの大まかな流れ
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証券会社でiDeCoを申し込む
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送られてきた書類(自己記入、会社記入)を返送
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審査待ち
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運用商品の種類と割合を指定
これら4つのステップを終えることで、一つの区切りと言えるでしょう。
ステップ1はただ書類を郵送してもらうだけですし、ステップ3も待つだけではあります。
しかし、ステップ2~4までは長い時間を要し、全体では2~3か月ほどかかります。また、その後も自身の年齢に応じて適切なタイミングで、運用商品の種類や割合を見直す必要があります。
なかなか気の長い話ではありますが、途中で考える時間がたくさんあるとも言えます。
証券会社を決めて、書類を申し込むところまではすぐやってしまったほうがよいでしょう。
①証券会社でiDeCoを申し込む
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証券会社を決める
豊富な取り扱い商品やサービスの充実という点で、SBI証券または楽天証券が人気です。
シンプルさを重視する場合は松井証券など、それぞれの証券会社に特徴があるので、特徴を調べてみてもよいでしょう。
特に理由がなければ、SBI証券が最も取り扱い商品の多いSBI証券を選んでおけば問題ありません。
私は、普段から楽天銀行を使っているので、「一つの口座にまとめたい」という想いから、楽天証券を利用することにしました。
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掛金を決める
上記の画像は限度額であり、限度額いっぱいまで払わなければならないわけではありません。
見直すことができるのは一年に一度なので、無理なく毎月払うことのできる金額を設定しましょう。
私は、年金制度が整っていない自称ホワイト企業に勤めており、普段さほどお金を使わないということで、上限金額に設定しました。
②郵送された書類に記入
会社員の場合、こちらは自分で記入する欄はさほど多くありません。
しかし、会社に企業年金についての証明書を記入してもらう必要があります。
こちらの書類の処理に1~2週間かかるということです。
何とも面倒な限りですが、処理を待ちたいと思います。
続報があり次第お伝えいたします。
ぜひこの機会に一緒に申し込んでみましょう。
まとめ
審査に時間がかかるとのことで、思い切って早めに申し込んでみました。
開始日を楽しみに待ちます。
開始後は種類を早めに決めることを忘れないようにしたいところです。
記事紹介
平日に書いているブログは「ソロ活」「のんびりと自分の時間を楽しむ」という軸で書いています。
皆さんには、日々の私の失敗や経験を笑い飛ばして、楽しんでもらえると幸いです。
私個人は、前向きな学びも得ていこうと思っています。