おはようございます、と言いたくてもいつもだらだらと寝てしまうSatoです。こんにちは。
今回は朝起き上がるための、あまりにもくだらないけど最強(筆者調べ)なコツを伝授します。
睡眠が人生で何よりも楽しみな私にとって、朝はとにかくつらい時間でした。
様々な方法ですべて挫折してきた皆さんのお役に立てれば、幸いです。
とにかく朝が苦手
朝起きる必要があるということは、何かをしなければならないということ。
通勤、通学、家事、友人との約束、買い物、などなど、、、
私も朝起きることができずに、友人やバイト先に迷惑をかけてきました。
ひどい時は数時間遅刻したこともあります。
絶対に遅れられないときは徹夜しかない、そんな思考に陥っていました。
朝起き上がるためのコツ
1.姿勢
精神的なことや、早寝などできないことではなく、とにかく誰にでもできる最初の対策が「姿勢」です。
仰向けや横向きで寝ている方がほとんどであるように、仰向け→横向きや横向き→仰向けという動作の移行は非常に簡単です。
そこで朝起きたら取るべき姿勢の順序を変えましょう。
布団の場合
①うつぶせ→②四つん這い→③立つ、の流れになります。
うつぶせと四つんばいという非常に居心地の悪い姿勢を作ることで、その後起きやすくなります。
①まず、うつぶせですが、この時は寝てしまってもいいという気持ちでも大丈夫です。
もう少し寝るけど、まずはうつぶせになろう、と考えましょう。
枕を折りたたむなどしてできるだけ寝心地を悪くすることが大切です。
②四つんばいになっていろいろな動きをしてみましょう。
赤ちゃんが行っているように、非常に楽な動きです。
また、2.餌と組み合わせることで非常に効果的です。
③スクワットの動きにもなるので、朝から1回筋トレしたという満足感も得ることができます。
ベットの場合
ベットの場合は、横にスライドしていって足だけ下すことで布団に腰掛ける姿勢を作りましょう。
うまくいかない場合は、一旦ベッドから落ちて床の上で、またはベッドの上で、布団と同じ方法を試してみましょう。
2.餌
これはうつぶせから四つんばいになるときに、ほしいものがあるとよいでしょう。
自分の場合は、3.スマホがモチベーションになります。
スマホでポイントアプリ、ニュースアプリ、副業収入、SNSの通知を見たい、という気持ちでうつぶせのまま、ごそごそします。
起きたくないという気持ちより、楽しみな何かをベッドの周りに餌としておいておきましょう。
朝ごはんを食べたい、という気持ちもよく使いますね。
3.スマホ
夜寝る前のスマホがよくない、というのは裏を返せば、朝起き上がるときのスマホは頼りになる味方ということです。
いつもスマホでやっているいろいろなことをやっていると自然と、うつぶせがめんどくさくなって、次の体勢に移りたくなるはずです。
早く寝るのが一番の近道
しかし、ここで残念なお知らせです。
かくいう私も、ワールドカップで徹夜したらさすがに起きることはできません。
いろいろと忙しくても0時にはベッドに入るようにしています。
それが不可能な方は申し訳ありませんが、根本的に改善することはできないかもしれません。
しかし、ベッドに入った後寝付けないだけ、という人は取るべき対策があります。
「ベッドに入った後寝れないんだよ、、、」対策2選
1.とにかく体を疲れさせる
寝るには体が疲れていることが必要です。
PCやスマホを見て、1日活動しても、身体的にはさほど披露していないこともしばしばです。
よって、筋トレでも散歩でも自転車で外に出かけるのでもなんでもいいので、徹底的に体をいじめる時間を作ってくたくたになりましょう。
この時に下のルールを3つ守るとより効果的です。
ルール①寝る1時間前には体を動かさない
ぎりぎりで運動をしすぎると目がさえてしまいます。
必ず、寝る1時間前にはやめましょう。
ルール②おなかが空いても水だけ
おなかにモノを入れると、胃が活動を始めてしまいます。
おなかが空いても水だけ飲むようにしましょう。
ルール③シャワーに入る
体表が体内より温かいことが、眠気につながります。
体表を温めるためにもシャワーに入りましょう。
2.朝日を浴びる
スマホを見ない、など夜の対策は皆さんもよくご存じだと思います。
しかし、実は朝日をどうにかして浴びる、という朝の対策が重要です。
無理やりにでも朝日を浴びに行きましょう。
私は無理やり南側の窓際で体育座りをしたり、朝にバイトを入れたりしていました。
どれくらい継続すれば効果が出る?
残念ながら、効果が実感できるまでは、1週間から1カ月かかります。
しかし、一度慣れてしまうと、少しワールドカップで夜更かししても、また元に戻せる!という自信になります。
マッスルメモリーのようなものです。
ルールに縛られすぎず、気長に頑張りましょう!