休日は頭の中を整理するための記事を書いているSatoです。
本日はポイ活のデメリットと適度なポイ活について考えてみます。
ポイ活のデメリット
ポイントアプリやポイントバックキャンペーンなど、一見するとメリットしかないポイントを貯める活動、「ポイ活」。
ここでは、デメリットについて考えてみましょう。。
① ポイントやお得情報のことばかり考えてストレスが溜まる
常にお得なキャンペーンやポイ活アプリのことを考えなければならず、ストレスばかりが溜まる可能性があります。
②ポイントのために不必要なものを買ってしまう
ポイントを貯めるためにそこまで必要でないものを買ってしまう、というのもよく聞く話です。
場合によっては、ポイントが還元されるネットショップで買うより、近所のスーパーで買ったほうが安いということもあるかもしれません。
③時間単価(時給)に換算すると効率が悪い
ポイントが5倍、10倍になるといったスーパーやネットショップのキャンペーン期間を利用しても、大抵の場合は1年間で数十万ポイントが限界です。
買い物をすることが多い人でも1年間で100万ポイント前後でしょう。
家族の世話を見る必要などがあり、まとまった時間アルバイトなどで働くことが難しい場合であれば仕方がありませんが、
ある程度時間のかからないポイ活に絞って行わないと、時給換算したら500円前後だった、ということにもなりかねません。
④多くのカードやアプリを併用する必要がある
Quick Payなど、スマホにすべて入れることができれば問題ありませんが、
使えないお店も多くありません。
また、たくさんのポイ活アプリを管理するのは大変である上、スマホの電池の減りが早くなるなどのデメリットにもつながります。
決済手段を1つにするデメリット
一方、ポイ活やお得な機会の買い物を辞めて、1つのカードに絞ったときのデメリットを考えてみましょう。
① お得な還元を逃してしまう
例えば、JCBカードでスターバックスカードにチャージすると、10%の還元を受けることができます。
0.5%または1%しか還元されないカードしか使わない場合と比べて、人によっては大きな差が出ます。
② 使用できないお店がある
せっかく1つのカードだけ絞って身軽になっても、自分がメインで使っている決済方法に対応していないお店はたくさんあります。
そうした場合に備えて「現金や他のカードを用意しておこう」となり、結局財布の中身はいっぱいのまま、ということになります。
③ ネット銀行に対応していないクレジットカードがある
現在使っている○○Payのアプリを削除したり、ネット銀行の口座を解約すると、
場合によっては逆に手間がかかってしまう可能性があります。
2つの決済手段を組み合わせる
「メインカード」×「よく使用するサービスで最もお得な決済手段」
のバランスの良い組み合わせが、ストレスのない日々の決済につながります。
例えば、楽天カード(年会費無料/1.0%還元)をメインカードとして使用し、
それ以外ではPayPayで高還元を狙えるサービスを使用する、
といった形です。
私の場合、利用可能枠(限度額)を上げるために三井住友NLカードをメインカードとして利用し、
satoshohei.hatenablog.comそれ以外では、以下のキャンペーンを利用した上で、
楽天ペイ(楽天キャッシュ)をつみたてNISAと普段外食をするお店で使用しています。
まとめ
1日中ポイ活で頭がいっぱいにならないように、
「決済手段をシンプルに」のすすめでした。
私自身も決済手段のアップデートを続けていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
ブログ紹介
平日に書いているブログは「ソロ活」「のんびりと自分の時間を楽しむ」という軸で書いています。
皆さんには、日々の私の失敗や経験を笑い飛ばして、楽しんでもらえると幸いです。
私個人は、前向きな学びも得ていこうと思っています。