通勤定期を使って少しでも会社から交通費をせしめようとしているSatoです。
本日はオフピーク定期券についてです。
オフピーク定期券とは?
ピーク時間帯に利用する場合にはIC普通運賃を払う必要がある定期券です。
ピーク時間帯は駅ごとに異なるので、下記の公式サイトで検索してみましょう。
オフピーク定期券の登場!| JR東日本
メリットは?
https://www.jreast.co.jp/offpeak_teiki/#area
ほとんどの人はピーク時間帯に通勤しなければならないことがほとんどでしょう。
そうなると、普通運賃を追加で払わなければならない定期券に何の意味があるのか、というところですが、、、
一番のメリットは「価格」です。
3.18以降の通勤定期の価格が改定、実質値上げとなります。
しかし、オフピーク定期券は現在の通勤定期価格よりも安くなっています。
ピーク時間の判定方法は?
ピーク時間の判定方法は非常に複雑なので、公式サイトで自分がどの場合にあたるか確認したほうがよいでしょう。
大まかなルールとしては、
「JRの対象駅(またはJR対象駅に相互乗り入れしている路線の駅)に入場した時にピーク時間を判定する」※新幹線は対象外
と思っておけばよさそうです。
立川新宿間の場合は?
具体的に、「立川⇔新宿」の通勤定期を購入した場合を見てみましょう。
「立川⇔新宿」の現在の通気定期運賃は、67,980円です。
以下の「オフピーク定期券と通常の定期券の6カ月の運賃一覧」を参照すると、
2023.3.18の運賃改定後は、
- 通常の定期券:70,350円
- オフピーク定期券:62,600円
となっています。
約8,000円の差となります。
https://www.jreast.co.jp/offpeak_teiki/pdf/ryokin_list_6month.pdf
以下「ピーク時間帯」の表から、
6:45より前または後に「立川駅」改札に入場する場合は、オフピーク定期券を使うことができます。
会社にとってのメリット
「コスト削減」につなげることができます。
フレックスタイム制などを導入することによって、社員に対する交通費の支給をオフピーク定期券の額にすることができます。
オフピーク定期券は現在の定期券より10%安いので、その分コストカットすることができます。
まとめ
私はいつもピーク時間帯ぎりぎりに改札に入っているので、迷いどころですが、、、
JRを利用する区間が短いのであまり運賃が変わらないので見送ろうかと思っています。
働き方が変わって、時間に余裕を持ってオフピーク通勤ができそうであれば検討してみたいと思います。
皆さんも一度は検討してみてもよいかもしれません。
記事紹介
「節約」「のんびりと一人の時間を楽しむ」という軸で書いています。
皆さんには、日々の私の失敗談を笑い飛ばしたり、節約に取りつかれているのを楽しんでもらえると幸いです。
前向きな学びも得られるように、いろいろ挑戦していこうと思うので、引き続きよろしくお願いいたします。