節税対策で楽天証券でiDeCoの手続きを進めているSatoです。
本日は、iDeCoにおける拠出の最終段階、「配分指定」についてです。
配分指定とは?
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毎月拠出する金額で、どの商品を選択するか決めることです。
各証券会社によって選べる商品の種類や数が違い、リスクの大きさや手数料に違いがあります。
配分指定の注意点は?
基本的に60歳まで引き出すことができないので、長い期間の運用になります。
よって、
・手数料が低いものを選ぶ
という点は意識する必要があります。
少しの手数料の差が数十万円単位の大きな差になる可能性があります。
また、
・年齢が高い場合はリスクのある商品の割合を大きくしすぎない
という点にも注意したほうがよさそうです。
元本割れのリスクがあります。
配分指定の方法
私の場合は楽天証券を利用しているので、32商品の中から1つ選ぶことになります。
・初心者の場合
「どんな商品を選んだら良いかわからない方はこちら」を選びましょう。
①バランスファンドから選ぶ
こちらの方法の場合、バランス型ファンドを1つ選択するだけで配分指定が完了します。
バランス型ファンドには様々な商品が組み込まれているので、自分で配分を指定しなくても、リスクを抑えて証券会社が運用してくれます。
その分リターンも小さくなり、手数料が高くなる場合がある点には注意しましょう。
②リスク・リターンを自分で考えてポートフォリオから選ぶ
こちらの方法の場合、「元本確保型」「安定重視型」「安定成長型」「成長型」「積極型」の5種類の中から自分の目的にあったものを選ぶだけで、
どの商品をどのくらいの割合で配分指定すればよいのか決めることができます。
例えば、「安定成長型」を選んだ場合、
このような割合になります。
あとは割合に合わせて商品を選びましょう。
まとめ
最初に楽天証券に書類の発送を申し込んでから2か月が経ち、ついに配分指定を完了することができました。
これからは毎月26日の引き落としと、運用を楽しみたいですね。
定期的に配分指定の見直しもすることができればと思っています。
記事紹介
「節約」「のんびりと一人の時間を楽しむ」という軸で書いています。
皆さんには、日々の私の失敗談を笑い飛ばしたり、節約に取りつかれているのを楽しんでもらえると幸いです。
前向きな学びも得られるように、いろいろ挑戦していこうと思うので、引き続きよろしくお願いいたします。