あまり深く考えずに楽天証券でiDeCo加入の手続きを進めているSatoです。
今回は、審査完了後の楽天証券での初期設定です。
iDeCoとは?
自分で月ごとの拠出額を決めることができる、「個人型確定拠出年金」と呼ばれる私的な年金制度です。
一定額が非課税になるため、節税対策になり、老後の資金調達として加入する方が増えています。
下記画像のように、加入資格に応じて毎月拠出できる額に上限があります。
※企業年金には厚生年金基金や企業年金基金などがありますが、厚生年金保険とは異なる点に注意しましょう
NISA・つみたてNISAとの違いは?
大きな違いは、
①拠出(投資)額
②引き出せるようになる年齢
です。
①拠出(投資額)
NISAが現時点で、年間120万円投資することができるのに対して、
iDeCoは、他の年金の加入状況によって拠出できる額が決まっています。
②引き出せるようになる年齢
NISAが、いつでも引き出すことができるのに対して、
iDeCoは、60歳まで引き出すことができません。
iDeCo加入までの大まかな流れ
これら4つのステップを終えることで、iDeCoを始めたと言えるでしょう。
3.国民年金基金連合会での審査(1~2カ月)
ステップ1を11月、ステップ2を12月に行ってから、待つこと2カ月。
とうとう本日、JIS&Tから「加入者口座番号」とパスワードが届きました。
ようやく楽天証券で配分指定をすることができるようになりました。
4.運用商品の種類と割合を指定
配分指定(どの金融商品をどのくらいの割合で購入するかを決める)の期間は、約3カ月です。
楽天証券の場合は、配分指定した日の次の26日から4カ月間です。
まとめ
4.運用商品の種類と割合を指定(何にどのくらいの割合で投資するか)のステップに進みたいと思います。
その後も、年齢に応じた適切なタイミングで、運用商品の種類や割合を見直す必要があります。
いろいろとリサーチしたり、詳しい人から話を聞いて配分指定を進めていきたいと思います。
記事紹介
「節約」「のんびりと一人の時間を楽しむ」という軸で書いています。
皆さんには、日々の私の失敗談を笑い飛ばしたり、節約に取りつかれているのを楽しんでもらえると幸いです。
前向きな学びも得られるように、いろいろ挑戦していこうと思うので、引き続きよろしくお願いいたします。