外資系ホテルも約2倍の値上げ？【コンラッド東京】
インドア派なので、休日もホテルや自宅でのんびり過ごすSatoです。
本日は、Hilton(ヒルトン)系列のコンラッド東京を例に挙げて、値上げについてみていきましょう。
コンラッド東京
汐留に位置し、東京湾の青と浜離宮の緑を同時に楽しめる「ベイビュー」と、東京の中心の夜景を楽しめる「シティビュー」の２種類の部屋を備えています。
エグゼクティブラウンジへのアクセスが可能な部屋に宿泊すると、
アフタヌーンティー、夕方の軽食を楽しむことができます。
コンラッド東京の客室料金
土日祝の客室料金は(※2023年2月時点)は以下のような価格になっています。
宿泊 ￥85,939~
エグゼクティブラウンジを利用可能な部屋の宿泊 ￥99,905
となっています。
こちらは無料のヒルトンオナーズ(Hilton Honors)会員価格や、早期予約割引(約3カ月前)を駆使した価格です。
直前に予約するなど、時期を変えるとさらに安く泊まることができる可能性があります。
※難易度の高いヒルトンオナーズ会員登録の手続きについてはいずれ紹介させていただきます。
conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp
ホテルの値上がり
2022年10月時点での宿泊費に比べて
2023年2月時点の宿泊費がとんでもなく値上がりしています。
一部の客室の宿泊費を見てみましょう。
※無料のヒルトンオナーズ会員価格や、早期予約割引を駆使し、平日に宿泊した場合の最低価格です。
エグゼクティブコーナースイート 約￥80,000→約￥160,000
デラックススイート 約￥180,000→約￥390,000
２ベッドルーム デラックススイート 約￥320,000→約￥680,000
ロイヤルスイート 約￥580,000→約￥1000,000
どの部屋も約２倍前後の値段になっていることがわかります。
2022年の前半辺りまで、コロナ禍で業績不振にあえいでいたホテル業界は値下げしていました。
しかし、その後のロシアのウクライナ侵攻などの影響でとてつもない物価高に見舞われました。
そのため、値上げ幅がとんでもないことになっています。
ヒルトンポイントの使い道
ヒルトンポイントを最も効率よく利用する方法は、ポイント宿泊に利用することです。
ポイント宿泊とは、ヒルトン系列のホテルであれば、365日いつでもポイントだけで宿泊することができる制度です。
宿泊費の一部やホテル内での支払いに使用する場合、1ポイント=約0.5円となります。
繁忙期には１ポイント=約1円までポイントの価値が跳ね上がるので、旅行先のヒルトン系列ホテルのサイトを見てみましょう。
ポイントの期限は15か月ですが、その間に1度でも宿泊すれば期限が更新されます。
まとめ
生活費に直結するガス代や電気代が２倍近くなっている大問題に比べると、
ホテルは娯楽なので仕方のないところはあるかもしれません。
増税もあり、ポイ活や投資で耐えしのいでも、しばらくは物価の高騰は続きそうなので、
ホテルでのんびりしたり、旅行を楽しみたい人は早めに計画したほうがよいかもしれません。
記事紹介
「節約」「のんびりと一人の時間を楽しむ」という軸で書いています。
皆さんには、日々の私の失敗談を笑い飛ばしたり、節約に取りつかれているのを楽しんでもらえると幸いです。
前向きな学びも得られるように、いろいろ挑戦していこうと思うので、引き続きよろしくお願いいたします。
